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# NFS v3も許可する場合 | # NFS v3も許可する場合 | ||
sudo firewall-cmd --add-service={nfs3,mountd,rpc-bind} --permanent | sudo firewall-cmd --add-service={nfs3,mountd,rpc-bind} --permanent | ||
sudo firewall-cmd --reload | |||
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== NFSの共有ディレクトリへの接続 == | |||
===== Linuxクライアント ===== | |||
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===== Windowsクライアント ===== | |||
WindowsからNFSの共有ディレクトリと通信するには、NFSクライアントを有効にする必要がある。<br> | |||
初期設定では、この機能は無効になっている。<br> | |||
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これを有効にするには、コントロールパネルから[プログラム] - [プログラムと機能] - [Windowsの機能を有効または無効にする]を選択する。<br> | |||
[Windowsの機能]画面が表示されるので、機能一覧から[NFS用サービス]チェックボックスにチェックを入力して、[OK]ボタンを押下する。<br> | |||
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ファイルエクスプローラを起動して、[ネットワークドライブの割り当て]を選択して、NFSの共有ディレクトリを設定する。<br> | |||
[ネットワークドライブ]画面が表示されるので、NFSサーバのIPアドレス(またはホスト名)とNFSの共有ディレクトリのパスを続けて入力する。<br> | |||
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例えば、NFSサーバのIPアドレスが"192.168.1.10"、共有ディレクトリのパスが"/home/ユーザ名/NFS"の場合、以下のように入力する。<br> | |||
\\192.168.1.10\home\ユーザ名\NFS | |||
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以上の設定を行うと、ファイルエクスプローラの[ネットワークロケーション]または[ネットワーク]に共有ディレクトリが表示される。<br> | |||
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[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]] | [[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]][[カテゴリ:Raspberry_Pi]] |