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<u>※注意</u><br> | <u>※注意</u><br> | ||
<u>もし、Laravelのプロジェクトディレクトリに対して、ユーザ名やグループ名をApache2のものに変更する時、</u><br> | <u>もし、Laravelのプロジェクトディレクトリに対して、ユーザ名やグループ名をApache2のものに変更する時、</u><br> | ||
<u>SUSEの場合、Apache2のユーザ名およびグループ名は<code> | <u>SUSEの場合、Apache2のユーザ名およびグループ名は<code>www</code>である。</u><br> | ||
<br> | <br> | ||
変更方法は、以下に示す2種類ある。<br> | 変更方法は、以下に示す2種類ある。<br> | ||
* 方法 1 (推奨) | * 方法 1 (推奨) | ||
*: まず、ユーザを<code> | *: まず、ユーザを<code>www</code>グループに追加する。 | ||
*: <code>sudo usermod -aG | *: <code>sudo usermod -aG www "${USER}"</code> | ||
*: <br> | *: <br> | ||
*: 次に、Laravelのプロジェクトディレクトリにあるstorageディレクトリのグループ名を変更する。 | *: 次に、Laravelのプロジェクトディレクトリにあるstorageディレクトリのグループ名を変更する。 | ||
*: <code>sudo chown -R $USER: | *: <code>sudo chown -R "${USER}":www storage bootstrap/cache</code> | ||
*: <br> | *: <br> | ||
*: ユーザとWebサーバの両方に対して、アクセス権限を付加する。 | *: ユーザとWebサーバの両方に対して、アクセス権限を付加する。 | ||
240行目: | 240行目: | ||
* 方法 2 | * 方法 2 | ||
*: まず、ユーザを<code>wwwrun</code>グループに追加する。 | *: まず、ユーザを<code>wwwrun</code>グループに追加する。 | ||
*: <code>sudo usermod -aG | *: <code>sudo usermod -aG www "${USER}"</code> | ||
*: <br> | *: <br> | ||
*: 次に、Laravelのプロジェクトディレクトリにあるstorageディレクトリのグループ名を変更する。 | *: 次に、Laravelのプロジェクトディレクトリにあるstorageディレクトリのグループ名を変更する。 | ||
*: <code>sudo chown -R $USER: | *: <code>sudo chown -R "${USER}":www <Laravelのプロジェクトディレクトリ></code> | ||
*: <br> | *: <br> | ||
*: LaravelのプロジェクトディレクトリにあるLaravelのプロジェクトディレクトリのパーミッションを変更する。 | *: LaravelのプロジェクトディレクトリにあるLaravelのプロジェクトディレクトリのパーミッションを変更する。 |