「C Sharpとネットワーク - HttpClient」の版間の差分

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==== POST ====
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以下の例では、リクエストのボディにJSON形式の内容を送受信している。<br>
以下の例では、リクエストのボディにJSON形式の内容を格納して送受信している。<br>
JSONは、JS、Ruby、Python、PHP等では連想配列を使用して簡単に作成できるが、C#においては<code>Dictionary</code>型を使用および変換後、<code>StringContent</code>型に情報を付加してリクエストに格納する。<br>
JSONは、JS、Ruby、Python、PHP等では連想配列を使用して簡単に作成できるが、C#においては<code>Dictionary</code>型を使用および変換後、<code>StringContent</code>型に情報を付加してリクエストに格納する。<br>
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APIの認証方式において、事前に与えられているAPIキーや他の認証情報の文字列を送信する時、認証が成功した場合はアクセストークンを返却して、以降はそのアクセストークンをリクエストヘッダに追加してAPIを呼ぶ場合がある。<br>
APIの認証方式において、事前に与えられているAPIキーや他の認証情報の文字列を送信する時、認証が成功した場合はアクセストークンを返却して、以降はそのアクセストークンをリクエストヘッダに追加してAPIを呼ぶことがある。<br>
その場合は、以下の例と同様の処理となる。<br>
その場合は、以下の例と同様の処理となる。<br>
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リクエストのボディにおいて、引数に指定の形式でAPIキー等を格納してPOSTで送信する時、レスポンスのボディの一部にトークンが入って返される。<br>
リクエストのボディにおいて、引数に指定の形式でAPIキー等を格納してPOSTで送信する時、レスポンスのボディの一部にトークンが格納されて返される。<br>
以下の例では、内部メソッドであるAddHeaders()は固定のヘッダの追加のみ行っているが、ここにトークンがある場合は追加する処理を記述すると使い回すことができる。<br>
以下の例では、内部メソッドであるAddHeaders()において固定のヘッダの追加のみを行っているが、ここにトークンが格納される場合は追加する処理を記述することにより使い回すことができる。<br>
  <syntaxhighlight lang="c#">
  <syntaxhighlight lang="c#">
  // ボディに文字列のキーをJSONで持ってPOSTを送受信する
  // リクエストのボディに文字列のキーをJSON形式で格納してPOSTを送受信する
  public string Post(string someKey)
  public string Post(string someKey)
  {
  {

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