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== その他 == | |||
WindowsおよびMacOS向けのプリンタは、フォントを持たず、PostScript非対応である。<br> | |||
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Linuxにおける印刷の仕組みを、以下に示す。<br> | |||
# まず、アプリケーション側において、文字や画像の印刷イメージをカーネルに送る。 | |||
# 次に、カーネルが印刷イメージをフィルタ(ドライバ)に与えて、該当プリンタ向けの制御用データを作成する。 | |||
# 最後に、プリンタにその制御用データを渡す。 | |||
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LinuxカーネルがAMD64の場合でもそのフィルタ(ドライバ)を実行可能であればよい。<br> | |||
例えば、フィルタ(ドライバ)がx86専用ドライバの場合であっても、そのx86専用ドライバに必要なライブラリがあればAMD64 Linuxでも印刷可能である。<br> | |||
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そのため、x86専用ドライバであったとしてもプリンタを動作させることができる。<br> | |||
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