「設定 - Systemdサービスユニット」の版間の差分

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** RestartSec
** RestartSec
**: 再起動するまでの待ち時間(秒)を記述する。
**: 再起動するまでの待ち時間(秒)を記述する。
** ExecStartPreおよびExecStartPost
**: サービス起動前(ExecStartPre)およびサービス起動後(ExecStartPost)の追加コマンドを指定する。
**: これは、サービスの起動判定には関連させたくないコマンドを指定する。
** ExecStopPost
**: サービス停止後に実行するコマンドを指定する。
**: これは、サービスが異常終了した場合にも実行される。
** KillMode
**: ExecStopで停止せずに残ったプロセスの処理方法を指定する。
*** none
***: 残プロセスは放置する。
*** process
***: メインプロセスが残っている場合、SIGTERM / SIGKILLで停止する。
***: その他の残プロセスは放置する。
*** control-group
***: グループ内の全ての残プロセスをSIGTERM / SIGKILLで停止する。
*** mixed
***: メインプロセスをSIGTERM / SIGKILLで停止して、続けてグループ内の全ての残プロセスをSIGKILLで停止する。
** PIDFile
**: fork型サービスのメインプロセスのPIDファイルを指定する。
** BusName
**: D-Bus型サービスのbus接続名を指定する。
** User
**: プロセスを起動するユーザを指定する。
** Group
**: プロセスを起動するグループを指定する。
** PrivateTmp
**: このサービス専用の/tmpと/var/tmpを用意する。
** ReadOnlyDirectories
**: 指定ディレクトリ以下をReadOnlyモードにする。
** InaccessibleDirectories
**: 指定ディレクトリ以下をアクセス不可にする。
** RootDirectory
**: 指定ディレクトリにchrootする。
* [Install]セクション
* [Install]セクション
*: インストール時の設定を記述する。
*: インストール時の設定を記述する。

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