「インストール - Arduino IDE」の版間の差分

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https://blog.zakkemble.net/avr-gcc-builds<br>
https://blog.zakkemble.net/avr-gcc-builds<br>
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上記のWebサイトからAVR-GCCコンパイラをダウンロードして、ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
解凍したファイルをArduino IDEのインストールディレクトリにあるhardware/toolsディレクトリに配置する。<br>
(この時、標準コンパイラであるhardware/tools/avrディレクトリ名を変更する)<br>
(この時、標準コンパイラであるhardware/tools/avrディレクトリ名を変更する)<br>
  # 標準コンパイラのバックアップ
  # 標準コンパイラのバックアップ
  mv <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr_org
  cp -r <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr_org
   
  例. cp -r ~/InstallSoftware/hardware/tools/avr ~/InstallSoftware/Arduino/arduino-1.8.13/hardware/tools/avr_org
# サードパーティ製コンパイラ
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mv <ダウンロードしたAVR-GCCコンパイラ> <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr
上記のWebサイトからAVR-GCCコンパイラをダウンロードして、ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
tar xf avr-gcc-<バージョン名>-x64-linux.tar.bz2
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バックアップしたディレクトリにあるbuiltin_tools_versions.txtファイルを、サードパーティ製AVR-GCCコンパイラのディレクトリにコピーする。<br>
解凍したAVR-GCCディレクトリ直下のファイルおよびディレクトリを、/<Arduino IDEのインストールディレクトリ>/hardware/toolsディレクトリに上書きする。<br>  
  cp <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr_org/builtin_tools_versions.txt <Arduinoのインストールディレクトリ>/hardware/tools/avr
  mv -f avr-gcc-<バージョン名>-x64-linux/* /<Arduinoのインストールディレクトリ>/Arduino/arduino-1.8.13/hardware/tools/avr
例. mv -f ~/Download/avr-gcc-<バージョン名>-x64-linux/* /<Arduinoのインストールディレクトリ>/Arduino/arduino-1.8.13/hardware/tools/avr  
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Arduino IDEを起動すると、サードパーティ製AVR-GCCコンパイラを自動的に検出する。<br>
Arduino IDEを起動すると、サードパーティ製AVR-GCCコンパイラを自動的に検出する。<br>
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正常に動作するか確認するため、Blinkサンプルをコンパイルして、LEDが点滅していることを確認する。<br>
正常に動作するか確認するため、Blinkサンプルをコンパイルして、LEDが点滅していることを確認する。<br>
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