インストール - Ruby

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概要



Rubyのインストール

パッケージ管理システムからインストール

sudo zypper install ruby


ソースコードからインストール

Rubyのビルドに必要なライブラリをインストールする。

sudo zypper install gcc gcc-c++ autoconf bison gperf libopenssl-devel libopenssl-1_1-devel libyaml-devel zlib-devel \
                    readline-devel libedit-devel gmp-devel libffi-devel rust cargo ruby2.5-devel


Rubyの公式Webサイト、または、RubyのGithubにアクセスして、ソースコードをダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍する。

tar xf ruby-<バージョン>.tar.gz
cd ruby-<バージョン>


Rubyをビルドおよびインストールする。

./autogen.sh

mkdir build && cd build

../configure --prefix=<Rubyのインストールディレクトリ> --program-suffix=<サフィックス> --disable-install-doc
make -j $(nproc)
make install


もし、Rubyのビルドについて問題がある場合、Rubyのインストールガイドページで解説しているサードパーティーツールの利用が助けになる可能性がある。


RbEnvのインストール

インストール可能なRubyのバージョン

# LTS版のみ確認
rbenv install --l

# 全てのバージョンを確認
rbenv install --list-all


Rubyのインストール

rbenv installコマンドは、rbenvには付属していないが、ruby-buildプラグインによって提供されている。
Rubyをインストールする前に、ビルド環境に必要なツールやライブラリが揃っていることを確認する必要がある。