インストール - Signal Desktop

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概要



Signalのインストール

ソースコードからインストール

Signal Desktopに必要な依存関係のライブラリをインストールする。

sudo zypper install make cmake gcc g++ python3


NodeJSの公式Webサイトから、Signal Desktopに必要なNodeJSのバージョンをダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍する。

tar xf node-v<バージョン>-linux-<アーキテクチャ名>.tar.xz


~/.profileファイル等に、NodeJSの環境変数PATHを追記する。

vi ~/.profile


~/.profileファイル

export PATH="/<NodeJSのインストールディレクトリ>/bin:$PATH"


Signal desktopのGithubにアクセスして、ソースコードをダウンロードする。
または、git cloneコマンドを実行して、Signal desktopのソースコードをダウンロードする。

git clone --depth 1 https://github.com/signalapp/Signal-Desktop.git -b <ブランチ名  例: 6.25.x>


必要ならば、yarnをインストールする。

npm install --global yarn


Signal Desktopのビルドに必要な依存関係のライブラリをインストールする。

yarn install --frozen-lockfile


最終的なJSとCSSアセットを生成する。

yarn generate


必要であれば、Signal Desktopをテストを実行して確認する。

yarn test


Signal Desktopのリリースビルドを実行する。
この時、リリースファイルは、/<Signal Desktopのソースコードディレクトリ>/release/linux-unpackedディレクトリに保存される。

yarn run build:release


もし、リリースビルドを実行せずに、Signal Desktopを実行する場合は、以下に示すコマンドを実行する。

yarn start