Fishの基礎 - 条件分岐
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概要
and文
<コマンド 1>; and <コマンド 2>
and文は、直前のコマンドが成功した($statusが0を返す)場合において、コマンドを実行するために使用する。
whileブロックやifブロックの条件の一部として使用することができる。
and文は、それ自身は現在の終了ステータスを変更しないが、実行されるコマンドにより変更される可能性がある。
最後に終了したフォアグラウンドコマンドの終了ステータスは、常に$status変数を使用してアクセスすることができる。
以下の例では、makeコマンドを実行して、ビルドに成功する場合は、makeコマンドの終了ステータスは0になりプログラムがインストールされる。
いずれかのステップでビルドが失敗した場合は、終了ステータスが1になり、make cleanコマンドが実行されて、ビルドプロセスで作成されたファイルが削除される。
make; and make install; or make clean
or文
<コマンド 1>; or <コマンド 2>
or文は、直前のコマンドが失敗した(0以外の$statusを返す)場合において、コマンドを実行するために使用する。
andやwhileブロックの条件の一部として使用することができる。
or文は、それ自身は現在の終了ステータスを変更しないが、実行されるコマンドにより変更される可能性がある。
最後に終了したフォアグラウンドコマンドの終了ステータスは、常に$status変数を使用してアクセスすることができる。
以下の例では、makeコマンドを実行して、ビルドに成功する場合は、makeコマンドの終了ステータスは0になりプログラムがインストールされる。
いずれかのステップでビルドが失敗した場合は、終了ステータスが1になり、make cleanコマンドが実行されて、ビルドプロセスで作成されたファイルが削除される。
make; and make install; or make clean