ライブラリの基礎 - C Sharp DLL
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概要
デバッグ方法
C# DLLのデバッグ方法を、以下に記載する。
- [ソリューションエクスプローラ]において、C# DLLプロジェクトを右クリックして[プロパティ]を選択する。
- [C# デバッグ プロパティ]画面が開くので、画面上部にある[構成]プルダウンから[デバッグ]を選択する。
- 画面左にある[デバッグ]を選択する。
- 画面右にある[開始動作]で次の手順を行う。
- .NET Framework DLLの場合、[外部プログラムを起動する]を選択して、呼び出し元の実行ファイルのフルパスを入力する。
- .NET Framework DLLでASP.NETの場合、[ブラウザーを開始時に使用するURL]を選択して、ローカルのASP.NETアプリのURLを入力する。
- .NET Core DLLの場合、[デバッグプロパティ]ページが異なる。
[起動]プルダウンから[実行可能ファイル]を選択して、[実行可能ファイル]項目に、呼び出し元の実行ファイルのフルパスを入力する。
- コマンドライン引数が必要な場合、[コマンドライン引数]項目または[アプリケーション引数]項目に、必要なコマンドライン引数を入力する。
- [ファイル] - [選択した項目を保存]ボタンを押下して、変更を保存する。(または、[Ctrl] + [S]キーを押下する)
C# DLLプロジェクトを右クリックして、[スタートアッププロジェクトに設定]を選択して、デバッグを開始する。
デバッグでブレークポイントがヒットしない場合、自身のDLL出力(初期設定では、<project>\Debugディレクトリ)が、
呼び出し元の実行ファイルで呼び出されている場所であることを確認する。