「その他 - バグレポート」の版間の差分

(ページの作成:「== 概要 == 開発者および経験豊富なユーザは、http://bugzilla.opensuse.org/ にアクセスして、バグを報告する。<br> 技術者でないユーザは、http://forums.opensuse.org/ にアクセスする。<br> <br> 一般的に、openSUSEプロジェクトには、Linuxユーザと開発者のボランティアネットワークがあり、開発版リリースのテストを通じてopenSUSEの継続的な作成と改良に参加している…」)
 
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ソフトウェアコンポーネントによって、バグレポートに関する特別な指示がある。<br>
ソフトウェアコンポーネントによって、バグレポートに関する特別な指示がある。<br>
* AppArmorのバグを報告する方法
* ドキュメンテーションのバグを報告する方法
* Factoryのバグを報告する方法
* フォントの問題を報告する方法
* GCCのバグを報告する方法
* GNOMEのバグを報告する方法
* KDEのバグを報告する方法
* カーネルに関するバグの報告方法
* LibreOfficeのバグを報告する方法
* mkinitrdのバグを報告する方法
* MinGWのバグを報告する方法
* Mozilla / Firefoxのバグを報告する方法
* LibreOfficeのバグを報告する方法
* 印刷関連のバグを報告する方法
* Sambaのバグを報告する方法
* Snapperのバグを報告する方法
* X11関連のバグを報告する方法
* Wickedのバグを報告する方法
* ワイヤレス接続のバグを報告する方法
* アプリケーションのクラッシュ時にエラーログを添付する方法
* YaSTやインストールに関連するバグのログを添付する方法
* ZypperやOpenSUSE Updater Appletに関連するバグのログを添付する方法
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==== バグ報告時の正しいコンポーネントとバージョン番号の選択 ====
誤った製品やコンポーネントを選択すると、報告書の担当者を間違えるため、非効率的な処理になる。<br>
また、既に修正されたバグが再び発生する可能性があるため、無駄な作業が発生することもある。<br>
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正しい製品、コンポーネント、バージョンを選択することは、ユーザの問題を迅速に再現および解決するために必要不可欠である。<br>
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公式Webサイトからダウンロード可能な全てのopenSUSE Leapのバージョンは、[openSUSE Distribution]で扱われる。<br>
バージョン欄では、正しいバージョン(例: openSUSE Leap 15.4)を選択する。<br>
マイルストーンやリリース候補のバージョンを使用している場合、バグレポートでこれを指定することは非常に重要である。<br>
製品バージョンのみを提供するだけでは十分ではない。<br>
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Tumbleweedに関するバグレポートは、[openSUSE Tumbleweed]で扱われる。
もし、最新のTumbleweedを使用していない場合、または、どのバージョンでバグが発生するのかを知っている場合は、バグレポートにその旨を明記する。<br>
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また、[openSUSE.org]は、bugzilla.opensuse.org自体のバグのみを対象としている。<br>
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==== ドキュメントの不具合を報告する ====
openSUSEのドキュメントに関する不具合は、 [http://bugzilla.opensuse.org/ Bugzilla](コンポーネント名 : "Documentation")で報告する。<br>
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manページは、対応するソースパッケージの一部、あるいは、man-pagesと呼ばれるグローバルパッケージとして上流で管理されており、openSUSEのドキュメント部門はこれらのドキュメントに対して責任を持たない。<br>
もし、manページに不正確な点を発見した場合は、時間をかけて上流に問題を報告する。<br>
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manページの末尾に、バグ報告用のアドレスが記載されている。<br>
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==== バグを修正する ====
[https://en.opensuse.org/openSUSE:Fixing_bugs バグ修正のドキュメント]で説明されているように、どのユーザもバグ修正に参加することができる。<br>
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バグの修正を始める最も簡単な方法は、[https://en.opensuse.org/openSUSE:Junior_jobs ジュニアジョブ]である。<br>
これは、手動で選択された簡単な修正例が記載されており、どのように貢献するかを学ぶことができる。
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__FORCETOC__
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[[カテゴリ:SUSE]]
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