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* Resources | * Resources | ||
*: APIレスポンスの整形を担当 | *: APIレスポンスの整形を担当 | ||
*: <br> | |||
*: APIリソースを使用する場合にのみ必要である。 | |||
*: 必要な場合は、以下に示すコマンドで生成する。 | |||
*: <code>php artisan make:resource UserResource</code> | |||
<br> | <br> | ||
==== Modelsディレクトリ ==== | ==== Modelsディレクトリ ==== | ||
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<br> | <br> | ||
==== Servicesディレクトリ ==== | ==== Servicesディレクトリ ==== | ||
これは標準的なLaravelの構造には含まれないが、多くの開発者が作成する慣習的なディレクトリである。<br> | |||
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ビジネスロジックを分離して、再利用可能なサービスクラスを配置する。<br> | ビジネスロジックを分離して、再利用可能なサービスクラスを配置する。<br> | ||
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開発者が必要に応じて手動でディレクトリを作成する。<br> | |||
<br> | <br> | ||
==== Eventsディレクトリ / Listenersディレクトリ ==== | ==== Eventsディレクトリ / Listenersディレクトリ ==== | ||
イベント駆動プログラミングをサポートするためのディレクトリである。<br> | イベント駆動プログラミングをサポートするためのディレクトリである。<br> | ||
イベントクラスとそれを処理するリスナークラスを配置する。<br> | イベントクラスとそれを処理するリスナークラスを配置する。<br> | ||
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これは標準的なLaravelの構造には含まれない。<br> | |||
イベント処理が必要な場合に、以下に示すコマンドで生成する。<br> | |||
# Eventsディレクトリの作成 | |||
php artisan make:event UserRegistered | |||
# Listenersディレクトリの作成 | |||
php artisan make:listener SendWelcomeEmail | |||
<br> | <br> | ||
==== Policiesディレクトリ ==== | ==== Policiesディレクトリ ==== | ||
認可ロジックを定義する場所である。<br> | 認可ロジックを定義する場所である。<br> | ||
特定のモデルに対する操作権限をきめ細かく制御できる。<br> | 特定のモデルに対する操作権限をきめ細かく制御できる。<br> | ||
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これは標準的なLaravelの構造には含まれない。<br> | |||
認可ポリシーが必要な場合に、以下に示すコマンドで生成する。<br> | |||
php artisan make:policy UserPolicy | |||
<br> | <br> | ||
==== カスタマイズと拡張 ==== | ==== カスタマイズと拡張 ==== |