インストール - OpenCV
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概要
OpenCVのインストール
パッケージ管理システムからインストール
# RHEL sudo dnf install # SUSE sudo zypper install
ソースコードからインストール
OpenCVのインストールに必要なライブラリをインストールする。
# SUSE sudo zypper install eigen3-devel lapack-devel vtk-devel libdc1394-devel \ python3-devel python3-flake8 python3-numpy-devel \ # GStreamerを使用する場合 gstreamer-devel gstreamermm-devel # FFmpegを使用する場合 ffmpeg-4-libavcodec-devel ffmpeg-4-libavdevice-devel ffmpeg-4-libavfilter-devel ffmpeg-4-libavformat-devel \ ffmpeg-4-libavresample-devel ffmpeg-4-libavutil-devel ffmpeg-4-libpostproc-devel ffmpeg-4-libswresample-devel \ ffmpeg-4-libswscale-devel # その他ライブラリを使用する場合 libva-devel gtkglext-devel
OpenCVのGithubにアクセスして、ソースコードをダウンロードする。
OpenCVの追加モジュールもインストールする場合は、併せてダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍する。
tar xf opencv-<バージョン>.tar.gz tar xf opencv_contrib-<バージョン>.tar.gz
※注意
追加モジュールは機能の開発版と位置付けられているため、安定したAPIを持っていないことが多く、十分にテストされていない。
そのため、OpenCVライブラリの一部としてリリースされていない。
cmake -DCMAKE_BUILD_TYPE=Release \ -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=<OpenCVのインストールディレクトリ> \ -DBUILD_SHARED_LIBS=ON \ -DOPENCV_EXTRA_MODULES_PATH=../../opencv_contrib-<バージョン>/modules \ .. make -j $(nproc) make install