「インストール - Ruby」の版間の差分
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(ページの作成:「== 概要 == <br><br> == Rubyのインストール == ==== パッケージ管理システムからインストール ==== sudo zypper install ruby <br> ==== ソースコードからインストール ==== Rubyのビルドに必要なライブラリをインストールする。<br> sudo zypper install gcc gcc-c++ autoconf bison gperf libopenssl-devel libopenssl-1_1-devel libyaml-devel zlib-devel \ readline-devel libedit-devel gmp-devel libff…」) |
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2023年12月9日 (土) 11:30時点における版
概要
Rubyのインストール
パッケージ管理システムからインストール
sudo zypper install ruby
ソースコードからインストール
Rubyのビルドに必要なライブラリをインストールする。
sudo zypper install gcc gcc-c++ autoconf bison gperf libopenssl-devel libopenssl-1_1-devel libyaml-devel zlib-devel \
readline-devel libedit-devel gmp-devel libffi-devel rust cargo ruby2.5-devel
Rubyの公式Webサイト、または、RubyのGithubにアクセスして、ソースコードをダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを解凍する。
tar xf ruby-<バージョン>.tar.gz cd ruby-<バージョン>
Rubyをビルドおよびインストールする。
./autogen.sh mkdir build && cd build ../configure --prefix=<Rubyのインストールディレクトリ> --program-suffix=<サフィックス> --disable-install-doc make -j $(nproc) make install
もし、Rubyのビルドについて問題がある場合、Rubyのインストールガイドページで解説しているサードパーティーツールの利用が助けになる可能性がある。
RbEnvのインストール
インストール可能なRubyのバージョン
# LTS版のみ確認 rbenv install --l # 全てのバージョンを確認 rbenv install --list-all
Rubyのインストール
rbenv installコマンドは、rbenvには付属していないが、ruby-buildプラグインによって提供されている。
Rubyをインストールする前に、ビルド環境に必要なツールやライブラリが揃っていることを確認する必要がある。