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(ページの作成:「== 概要 == <br><br> == キャッシュの削除 == # ページキャッシュのみクリア sync; echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches # dentryとinodesのクリア sync; echo 2 > /proc/sys/vm/drop_caches # ページキャッシュとdentry、inodesのクリア sync; echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches <br> <code>sync</code>コマンドは、メモリキャッシュの内容をディスクへ流し込むコマンドである。<br> <br> <code>echo</code>…」) |
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2023年9月20日 (水) 02:19時点における最新版
概要
キャッシュの削除
# ページキャッシュのみクリア sync; echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches # dentryとinodesのクリア sync; echo 2 > /proc/sys/vm/drop_caches # ページキャッシュとdentry、inodesのクリア sync; echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches
syncコマンドは、メモリキャッシュの内容をディスクへ流し込むコマンドである。
echoコマンドで、/proc/sys/vm/drop_cachesファイルに1〜3の数値を書き込んでいる。
この数値を/proc/sys/vm/drop_cachesファイルに直接書き込むことにより、ソフトウェアやサービスを停止せずにメモリキャッシュをクリアすることができる。
数値の3は、ページキャッシュ・dentry・iノードの全てを削除するが、Linuxでどのようなサービスがそれらを使用しているのかが明確に分かるまでは使用しない方がよい。