「インストール - DCP-J940Nドライバ」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
13行目: | 13行目: | ||
# LPR(LPD)プリンタドライバのインストール完了後、自動的にポートがUSBに設定される。<br>Linux PCから正常に印刷ができるかどうか確認する。<br>パラレルインターフェースのみの製品の場合、ポートはパラレルに設定される。 | # LPR(LPD)プリンタドライバのインストール完了後、自動的にポートがUSBに設定される。<br>Linux PCから正常に印刷ができるかどうか確認する。<br>パラレルインターフェースのみの製品の場合、ポートはパラレルに設定される。 | ||
#: <br> | #: <br> | ||
# ネットワークポートまたはパラレルポートを使用する場合は、/etc/printcapファイルを編集する。(CentOSの場合は、/etc/printcap.localファイル)<br>ただし、CUPSシステムを使用する場合は、このファイルを編集する必要はない。 | # ネットワークポートまたはパラレルポートを使用する場合は、/etc/printcapファイルを編集する。(CentOSの場合は、/etc/printcap.localファイル)<br><u>ただし、CUPSシステムを使用する場合は、このファイルを編集する必要はない。</u> | ||
#: <code>sudo vi /etc/printcap</code> または <code>sudo vi /etc/printcap.local</code> | #: <code>sudo vi /etc/printcap</code> | ||
#: または | |||
#: <code>sudo vi /etc/printcap.local</code> | |||
#: <br> | #: <br> | ||
#* ネットワークポートの場合 | #* ネットワークポートの場合 | ||
#*: <code>:rm=<IPアドレス>\</code> | #*: <code>:rm=<IPアドレス>\</code> | ||
#*: <code>:rp=lp\</code> | #*: <code>:rp=lp\</code> | ||
#*: <br> | #*: <br> | ||
#* パラレルポートの場合 | #* パラレルポートの場合 | ||
#*: <code>:lp=/dev/lp0</code> | #*: <code>:lp=/dev/lp0</code> | ||
#*: <br> | #*: <br> | ||
#* USBポートの場合 | #* USBポートの場合 | ||
#*: <code>:lp=/dev/usb/lp0</code> | #*: <code>:lp=/dev/usb/lp0</code> | ||
# | #: <br> | ||
# 最後に、LPR(LPD)プリントサービスを再起動する。 | |||
# | #: <code>/etc/init.d/lpd restart</code> | ||
# | |||
<br> | <br> | ||
==== Linux簡易インストーラ ==== | ==== Linux簡易インストーラ ==== | ||
USBケーブルを使用する場合は、DCP-J940NとLinux PCをUSBで接続する。<br> | USBケーブルを使用する場合は、DCP-J940NとLinux PCをUSBで接続する。<br> |
2021年7月29日 (木) 09:31時点における版
DCP-J940ドライバのダウンロード
こちらの公式サイトから、DCP-J940NのLinux簡易インストーラをダウンロードする。
DCP-J940Nドライバのインストール
LPR(LPD)プリンタドライバ
- USBケーブルを使用する場合、プリンタとLinux PCをUSBケーブルで接続する。
- Brotherの公式Webサイトから、LPR(LPD)プリンタドライバをダウンロードしてインストールする。
sudo rpm -Uvh --nodeps ./xxxx.rpm
- または
sudo zypper install ./xxxx.rpm
- LPR(LPD)プリンタドライバのインストール完了後、自動的にポートがUSBに設定される。
Linux PCから正常に印刷ができるかどうか確認する。
パラレルインターフェースのみの製品の場合、ポートはパラレルに設定される。 - ネットワークポートまたはパラレルポートを使用する場合は、/etc/printcapファイルを編集する。(CentOSの場合は、/etc/printcap.localファイル)
ただし、CUPSシステムを使用する場合は、このファイルを編集する必要はない。sudo vi /etc/printcap
- または
sudo vi /etc/printcap.local
- ネットワークポートの場合
:rm=<IPアドレス>\
:rp=lp\
- パラレルポートの場合
:lp=/dev/lp0
- USBポートの場合
:lp=/dev/usb/lp0
- 最後に、LPR(LPD)プリントサービスを再起動する。
/etc/init.d/lpd restart
Linux簡易インストーラ
USBケーブルを使用する場合は、DCP-J940NとLinux PCをUSBで接続する。
以下のコマンドを実行して、Linux簡易ツールを解凍して実行する。
インターネットが利用できる状態で実行する。
gunzip linux-brjprinter-installer-x.x.x-x.gz sudo ./linux-brjprinter-installer-x.x.x-x DCP-J940N
DeviceURIを指定する時、USB接続の場合は、"N"を選択する。
ネットワーク接続の場合は、"Y"を選択後、DeviceURIの一覧から番号8を選択して、DCP-J940NのIPアドレスを入力する。
インストール完了後、正常にインストールされているかどうか確認するため、プリンタのテスト印刷を行う。