「設定 - ランレベルの変更」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
ランレベルの設定方法には、systemctlコマンドを使用する方法と/etc/systemd/system/default.tagetファイルを手動で入れ替える方法があるので、<br>
Linuxの従来のランレベルは、systemdベースのディストリビューションではターゲットとして実装されている。<br>
それぞれの方法を下記に記載する。<br>
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ランレベル 1・3・5 は、それぞれsystemdの <u>rescue.target</u>、<u>multi-user.target</u>、<u>graphical.target</u> に対応する。<br>
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デフォルトのターゲット (旧ランレベル相当) を変更する方法としては、以下に示す2種類がある。<br>
* systemctlコマンドを使用して設定する方法
* /etc/systemd/system/default.targetのシンボリックリンクを手動で付け替える方法
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2025年11月21日 (金) 16:33時点における版

概要

Linuxの従来のランレベルは、systemdベースのディストリビューションではターゲットとして実装されている。

ランレベル 1・3・5 は、それぞれsystemdの rescue.targetmulti-user.targetgraphical.target に対応する。

デフォルトのターゲット (旧ランレベル相当) を変更する方法としては、以下に示す2種類がある。

  • systemctlコマンドを使用して設定する方法
  • /etc/systemd/system/default.targetのシンボリックリンクを手動で付け替える方法



systemctlコマンドを使用する方法

ランレベル1(シングルユーザモード)

sudo sytemctl set-default rescue.target


ランレベル3(CLI マルチユーザモード)

sudo systemctl set-default multi-user.target


ランレベル5(GUI マルチユーザモード)

sudo systemctl set-default graphical.target



手動で設定する方法

現在のランレベルの設定ファイルを以下のコマンドで削除する。

sudo rm /etc/systemd/system/default.target


次に、ランレベル設定ファイルのシンボリリックリンクを張り直す。(以下の例はランレベル5に設定する例である)

sudo ln -fs /usr/lib/systemd/system/graphical.target /etc/systemd/system/default.target


OSを再起動することでランレベルの設定が反映されるので、OSを再起動して設定を確認する。


備考

もし再起動後、GUIが英語になっている場合は以下の設定を行う。

ホームディレクトリの環境設定ファイル(.profile)を開き、.profileファイルの最終行に以下を追加する。

LANG=ja_JP.UTF-8
export LANG


保存した後、PCを再起動する。
再起動後、GUIが日本語になっていることを確認する。