「設定 - ランレベルの変更」の版間の差分
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2025年11月21日 (金) 16:33時点における版
概要
Linuxの従来のランレベルは、systemdベースのディストリビューションではターゲットとして実装されている。
ランレベル 1・3・5 は、それぞれsystemdの rescue.target、multi-user.target、graphical.target に対応する。
デフォルトのターゲット (旧ランレベル相当) を変更する方法としては、以下に示す2種類がある。
- systemctlコマンドを使用して設定する方法
- /etc/systemd/system/default.targetのシンボリックリンクを手動で付け替える方法
systemctlコマンドを使用する方法
ランレベル1(シングルユーザモード)
sudo sytemctl set-default rescue.target
ランレベル3(CLI マルチユーザモード)
sudo systemctl set-default multi-user.target
ランレベル5(GUI マルチユーザモード)
sudo systemctl set-default graphical.target
手動で設定する方法
現在のランレベルの設定ファイルを以下のコマンドで削除する。
sudo rm /etc/systemd/system/default.target
次に、ランレベル設定ファイルのシンボリリックリンクを張り直す。(以下の例はランレベル5に設定する例である)
sudo ln -fs /usr/lib/systemd/system/graphical.target /etc/systemd/system/default.target
OSを再起動することでランレベルの設定が反映されるので、OSを再起動して設定を確認する。
備考
もし再起動後、GUIが英語になっている場合は以下の設定を行う。
ホームディレクトリの環境設定ファイル(.profile)を開き、.profileファイルの最終行に以下を追加する。
LANG=ja_JP.UTF-8 export LANG
保存した後、PCを再起動する。
再起動後、GUIが日本語になっていることを確認する。