「インストール - DCP-J940Nドライバ」の版間の差分
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2020年3月29日 (日) 04:11時点における版
DCP-J940ドライバのダウンロード
こちらの公式サイトから、DCP-J940Nのドライバ(rpmファイル)をダウンロードする。
DCP-J940Nドライバのインストール
USBケーブルを使用する場合は、プリンタとLinux PCをUSBで接続する。
以下のコマンドを実行して、ドライバをインストールする。
sudo rpm -Uvh --nodeps dcpj940nlpr-3.0.1-1.i386.rpm
プリンタドライバをインストールすると、自動的にポートがUSBに設定される。
USB接続でプリンタを使用する場合は、この状態でLinux PCから印刷が可能である。(パラレルインターフェースのみの製品の場合、ポートはパラレルに設定される)
USB接続以外(パラレルやネットワーク)で使用する場合は、/etc/printcapファイルを編集する必要がある。(ただし、CUPSシステムを使用する場合は、編集は不要)
(RHELを使用している場合は、/etc/printcap.localを編集する)
パラレルポートやネットワークで接続
パラレルポート接続の場合
パラレル接続する場合は、下記のように記述する。
# /etc/printcapファイル または /etc/printcap.localファイル :lp=/dev/lp0
/etc/printcap.localファイルの設定を反映させるには、LPDプリントサービスを再起動する必要がある。
sudo /etc/init.d/lpd restart
ネットワーク接続の場合
ネットワーク接続する場合は、下記のように記述する。
# /etc/printcapファイル または /etc/printcap.localファイル :rm=xxx.xxx.xxx.xxx\ :rp=lp\ ※xxx.xxx.xxx.xxxは、DCP-J940NのIPアドレスである。
/etc/printcap.localファイルの設定を反映させるには、LPDプリントサービスを再起動する必要がある。
sudo /etc/init.d/lpd restart
USB接続の場合
USB接続する場合は、下記のように記述する。
# /etc/printcapファイル または /etc/printcap.localファイル :lp=/dev/usb/lp0
/etc/printcap.localファイルの設定を反映させるには、LPDプリントサービスを再起動する必要がある。
sudo /etc/init.d/lpd restart