「MSP430G2553 - タイマ」の版間の差分

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(ページの作成:「== 概要 == <br><br> == タイマA0 == ==== 複数の割り込みソース == * TA0CCR0 *: タイマA0のカウンタが、TA0CCR0レジスタの値に達した場合に発生する割り込み * TA0CCR1 *: タイマA0のカウンタが、TA0CCR1レジスタの値に達した場合に発生する割り込み * TA0CCR2 *: タイマA0のカウンタが、TA0CCR2レジスタの値に達した場合に発生する割り込み * TA0IFG *: タイマA0の上記以外の…」)
 
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== タイマA0 ==
== タイマA0 ==
==== 複数の割り込みソース ==
==== 複数の割り込みソース ====
* TA0CCR0
* TA0CCR0
*: タイマA0のカウンタが、TA0CCR0レジスタの値に達した場合に発生する割り込み
*: タイマA0のカウンタが、TA0CCR0レジスタの値に達した場合に発生する割り込み

2024年6月7日 (金) 01:46時点における版

概要



タイマA0

複数の割り込みソース

  • TA0CCR0
    タイマA0のカウンタが、TA0CCR0レジスタの値に達した場合に発生する割り込み
  • TA0CCR1
    タイマA0のカウンタが、TA0CCR1レジスタの値に達した場合に発生する割り込み
  • TA0CCR2
    タイマA0のカウンタが、TA0CCR2レジスタの値に達した場合に発生する割り込み
  • TA0IFG
    タイマA0の上記以外の割り込みフラグが設定された場合に発生する割り込み


TA0IVレジスタの値と対応する割り込みソースを、以下に示す。

  • 0x00
    割り込みなし
  • 0x02
    TA0CCR1
  • 0x04
    TA0CCR2
  • 0x0A
    TA0IFG (カウンタオーバーフロー等)
  • 0x0E
    TA0IFG (カウンタクリア等)


PWM動作モードでは、TA0CCR0の値がPWM周期を決定、TA0CCR1の値がデューティ比を決定する。
TA0CCR1に関連する割り込みは、PWM周期ごとに発生する。

例えば、TA0IVレジスタの値が0x02になる場合は、PWM周期ごとにTA0CCR1に関連する割り込みが発生していることを示す。

この割り込みを利用して、PWMのデューティ比を動的に変更することもできる。