「第2回 グラフの基礎概念と例」の版間の差分

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* 表現法1
* 表現法1
*: 隣接点をリストする方法。グラフの各点に隣接している点をリストにする。
*: 隣接点をリストする方法。グラフの各点に隣接している点をリストにする。
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*: 下図に、単純グラフGの隣接点をリストする方法を示す。
[[ファイル:Graph Theory 2 6.jpg|フレームなし|中央]]
* 表現法2
* 表現法2
*: 行列を使用する方法。隣接行列と接続行列を使用する。
*: 行列を使用する方法。隣接行列と接続行列を使用する。
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単純グラフGの隣接点をリストする方法<br>
*: 下図に、隣接行列を使用する方法を示す。
 
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隣接行列と接続行列を使用する方法<br>
* 隣接行列
*: 単純グラフGの点が{1, 2, ..., n}とラベル付けされているとき、
*: 単純グラフGの点が{1, 2, ..., n}とラベル付けされているとき、
*: 単純グラフGの隣接行列Aとは、点iとjを結ぶ辺の本数をij要素とするn×n行列である。
*: 単純グラフGの隣接行列Aとは、点iとjを結ぶ辺の本数をij要素とするn×n行列である。
* 接続行列
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*: 下図に、接続行列を使用する方法を示す。
*: 単純グラフGについて、更に、辺が{1, 2, ..., m}とラベル付けされているとき、
*: 単純グラフGについて、更に、辺が{1, 2, ..., m}とラベル付けされているとき、
*: 単純グラフGの接続行列Mとは、点iが辺jに接続しているときij要素が1であり、接続していないとき0であるようなn×m行列である。
*: 単純グラフGの接続行列Mとは、点iが辺jに接続しているときij要素が1であり、接続していないとき0であるようなn×m行列である。
 
[[ファイル:Graph Theory 2 7.jpg|フレームなし|中央]]
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