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また、<code>isArray</code>メソッドおよび<code>isObject</code>メソッドを使用して、JSONファイルに配列やオブジェクトが含まれているかどうかを調べることができる。<br> | また、<code>isArray</code>メソッドおよび<code>isObject</code>メソッドを使用して、JSONファイルに配列やオブジェクトが含まれているかどうかを調べることができる。<br> | ||
JSONファイルに含まれる配列やオブジェクトを<code>array</code>メソッド、<code>object</code>メソッドで取得して操作するしたりすることも可能である。<br> | JSONファイルに含まれる配列やオブジェクトを<code>array</code>メソッド、<code>object</code>メソッドで取得して操作するしたりすることも可能である。<br> | ||
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== JSONの注意点 == | |||
JSONの詳細を知りたい場合は、[https://www.rfc-editor.org/rfc/rfc8259 RFC 8259]を参照すること。<br> | |||
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==== 文字のエスケープ ==== | |||
文字列の中でダブルクォーテーション、バックスラッシュを文字として扱う場合、<code>\</code> (バックスラッシュ) を使用してエスケープする必要がある。<br> | |||
<syntaxhighlight lang="json"> | |||
# 例 : <u>key</u>に<u>\hello "world"\</u>という文字列を入力する場合 | |||
{"key" : "\\hello \"world\"\\"} | |||
</syntaxhighlight> | |||
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==== 数値は10進数のみ扱うことができる ==== | |||
数値において、2進数、8進数、16進数を使用することはできない。<br> | |||
<syntaxhighlight lang="json"> | |||
# 間違った例 : | |||
{ | |||
"value1" : 0xF0, | |||
"value2" : 070 | |||
} | |||
</syntaxhighlight> | |||
<br><br> | <br><br> | ||