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ReSpellerは、[ソリューション "プロジェクト名" 個人用]を選択することにより、、ソリューションレイヤーでの設定の保存ができる。<br> | ReSpellerは、[ソリューション "プロジェクト名" 個人用]を選択することにより、、ソリューションレイヤーでの設定の保存ができる。<br> | ||
ソリューションのディレクトリにある<u><ソリューション名>.sln.DotSettings</u>ファイルをGit等のバージョン管理システムで共有することにより、プロジェクト内のメンバーで設定が利用できる。<br> | ソリューションのディレクトリにある<u><ソリューション名>.sln.DotSettings</u>ファイルをGit等のバージョン管理システムで共有することにより、プロジェクト内のメンバーで設定が利用できる。<br> | ||
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== ホットリロード == | |||
一時停止しているプログラムのソースコードを編集して、セッションを再起動することなくデバッグを続行できる。<br> | |||
影響を受けたプロジェクトは、バックグラウンドで再コンパイルされて、デバッガと同期する。<br> | |||
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ホットリロードはデフォルトで有効になっている。<br> | |||
もし、別途設定が必要な場合は、[ファイル]メニューバー - [設定] - [ビルド、実行、デプロイ] - [ホットリロード] - [デバッグ時にホットリロードを有効にする]チェックボックスにチェックを入力することにより、<br> | |||
ホットリロードが有効化される。<br> | |||
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ホットリロードが有効の場合、ソースコードの変更を適用するには2つの方法がある。<br> | |||
* [設定] - [ビルド、実行、デプロイ] - [ホットリロード] - [ステップおよび再開の際に変更を自動的に適用する]チェックボックスにチェックを入力する。 | |||
*: ただし、デバッガが次のステップを実行する前、または、プログラムを再開する前において、変更内容がプロセスに送信されることに注意する。 | |||
*: したがって、ソースコードの変更がビルドの失敗に繋がる場合は、デバッグセッションが壊れる可能性がある。 | |||
*: ソースコードの変更内容によりデバッグセッションが壊れる可能性はあるが、ソースコードが各ステップでデバッガと同期していることを確認できる。 | |||
*: <br> | |||
* このチェックボックスにチェックを入力しない場合は、プロセスをステップ実行または再開する時に変更はデバッガと同期されないため、変更を明示的に適用する必要がある。<br>エディタ画面上部に表示されるバナーから[変更を適用]を選択する、または、[Alt] + [Enter]キーを押下して、コンテキストメニューから[変更を適用]を選択する。 | |||
*: ただし、ソースコードの変更が現在ステップオーバーしている部分に影響しない場合に機能する。 | |||
*: これは、Javaデバッガのホットスワップに似た動作である。 | |||
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