「C++の応用 - C Sharp DLLの使用」の版間の差分

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==== C++実行ファイルの作成 ====
==== C++実行ファイルの作成 ====
C#ライブラリのメソッドを呼び出す<code>mono_runtime_invoke</code>関数に指定する引数を、以下に示す。<br>
* 第1引数 : <code>void**</code>型
*: C#のメソッドがインスタンスメソッドである場合、メソッドを呼び出すインスタンスのポインタを指定する。
*: Staticメソッドの場合は、<code>nullptr</code>を指定する。
* 第2引数 : <code>void**</code>型
*: メソッドに渡す引数を指定する。
*: 引数がある場合、各引数の値へのポインタが配列として渡される。
*: 引数が無い場合は、<code>nullptr</code>を指定する。
* exc : <code>MonoObject**</code>型
*: エラーが発生した場合に、エラー情報を格納する<code>MonoObject</code>型のポインタを指定する。
*: エラーを取得しない場合は、<code>nullptr</code>を指定する。
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  <syntaxhighlight lang="c++">
  <syntaxhighlight lang="c++">
  #include <iostream>
  #include <iostream>
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  </syntaxhighlight>
  </syntaxhighlight>
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==== 引数 ====
==== 引数 ====
===== ポインタを渡す場合 =====
===== ポインタを渡す場合 =====

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