「インストール - Arduino IDE」の版間の差分

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===== リポジトリを追加してインストール =====
===== リポジトリを追加してインストール =====
<u>Arduino IDE 2を使用する場合、依存関係のライブラリをインストールする。</u><br>
# RHEL
sudo dnf install fuse
# SUSE
sudo zypper install fuse
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まず、Arduino IDEのリポジトリを追加する。<br>
まず、Arduino IDEのリポジトリを追加する。<br>
  # SUSE
  # SUSE
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  sudo zypper install arduino
  sudo zypper install arduino
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===== 手動でインストール =====
===== 手動でインストール =====
<u>Arduino IDE 2を使用する場合、依存関係のライブラリをインストールする。</u><br>
# RHEL
sudo dnf install fuse
# SUSE
sudo zypper install fuse
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[https://www.arduino.cc/en/Main/Software Arduinoの公式サイト]から、Arduino IDE 2をダウンロードする。<br>
[https://www.arduino.cc/en/Main/Software Arduinoの公式サイト]から、Arduino IDE 2をダウンロードする。<br>
ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
ダウンロードしたファイルを解凍する。<br>
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  Terminal=false
  Terminal=false
  </syntaxhighlight>
  </syntaxhighlight>
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==== Arduino IDE 1.8系の設定 ====
Arduino IDE 1.8系をインストールした後、Arduino IDEを使用するユーザをdialoutグループ、lockグループ、uucpグループのメンバーにする必要がある。<br>
<u>ただし、ほとんどの環境では、dialoutグループにユーザを追加するだけでよい。</u><br>
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もし、YaSTで行う場合は、[セキュリティとユーザ]セクション - [ユーザとグループの管理]を選択して、必要な変更を行う。<br>
また、ターミナルから実行するには、以下のコマンドを実行する。<br>
sudo usermod -aG dialout $USER
# または
sudo usermod -aG tty dialout lock uucp $USER
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もし、上記のグループからユーザを削除する場合は、以下のコマンドを実行する。<br>
sudo gpasswd -d $USER tty dialout lock uucp
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設定を反映させるため、PCをログアウトまたは再起動する。<br>
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==== Arduino IDE 2系の設定 ====
Arduino IDE 2がシリアルポートにアクセスしてソースコードをボードにアップロードできるようにするには、/etc/udev/rules.d/99-arduino.rulesファイルを作成して、ルールを追加する。<br>
sudo vi /etc/udev/rules.d/99-arduino.rules
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# /etc/udev/rules.d/99-arduino.rulesファイル
SUBSYSTEMS=="usb", ATTRS{idVendor}=="2341", GROUP="plugdev", MODE="0666"
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PCを再起動する。<br>
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