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LUKSパーティションを作成して、マウントする。(最初に設定したパスワードを入力する)<br> | LUKSパーティションを作成して、マウントする。(最初に設定したパスワードを入力する)<br> | ||
フォーマットする必要はない。(<u>データが全て削除されてしまうため注意すること</u>)<br> | フォーマットする必要はない。(<u>データが全て削除されてしまうため注意すること</u>)<br> | ||
sudo cryptsetup luksOpen /dev/ | sudo cryptsetup luksOpen /dev/sd<span style="color:#C00000">X</span><span style="color:#008000">Y</span> <マッピング名> # <span style="color:#C00000">X</span> : ストレージ番号, <span style="color:#008000">Y</span> : パーティション番号 | ||
sudo mount <マッピング先のディレクトリ> <マウント先のディレクトリ> | sudo mount <マッピング先のディレクトリ> <マウント先のディレクトリ> | ||
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== クローン == | |||
==== sgdiskコマンド ==== | |||
GPT(GUID Partition Table)とは、グローバル一意識別子(GUID)を使用したストレージ上のパーティションテーブルのレイアウトの規格である。<br> | |||
GPTは、パーティションテーブルのレイアウトを定義するEFI標準の一部である。<br> | |||
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<code>sgdisk</code>は、コマンドラインGUIDパーティションテーブルマニピュレータである。<br> | |||
<code>sgdisk</code>コマンドを使用してGPTパーティションテーブルを別のディスクにクローンする。<br> | |||
sudo sgdisk -R <クローン先のストレージ> <クローン元のストレージ> | |||
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パーティションテーブルをクローンした後、クローン先のストレージに新しいGUIDを設定する。<br> | |||
sudo sgdisk -G /dev/sd<span style="color:#C00000">X</span> | |||
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