「PinePhoneの初期設定」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
(文字列「presire0207-22」を「presire22-22」に置換)
1,362行目: 1,362行目:


== エラー関連 ==
== エラー関連 ==
==== SDカードからLinuxがブートしない場合 ====
最も一般的な原因は、以前、SDカードにLinuxディストリビューションまたはJumpdriveがフラッシュされており、それを消去した際にブートセクタが消去されなかったことである。<br>
<br>
<code>dd</code>コマンドを実行して、SDカードのブートセクタを消去する。<br>
sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sd<span style="color:#C00000">X</span> bs=512 seek=16 count=1  # <span style="color:#C00000">X</span> : SDカードのデバイス番号
<br>
==== 起動時にLEDは緑のままでLinuxディストリビューションが起動しない場合 ====
緑色のLEDは、まだP-Bootの段階であることを意味する。<br>
<br>
* Tow-Bootを使用している場合
** 方法 1
**: 起動時および2回目のバイブレーションの間、<u>ボリュームダウンボタン</u>を押しながらPinePhoneを起動する。
** 方法 2
**: 再度、SDカードにLinuxディストリビューションをインストールする。
*: <br>
* SDカード上のJumpDriveを使用している場合
*: JumpDriveで起動する。
<br>
あるいは、/boot/extlinux/extlinux.confファイルを編集して古いカーネルを優先させて起動することもできる。<br>
<br>
==== アップデートエラー ====
==== アップデートエラー ====
<code>sudo apt upgrade</code>コマンドでエラーになる場合、以下のコマンドを実行する。<br>
<code>sudo apt upgrade</code>コマンドの実行において、エラーが発生する場合、以下のコマンドを実行する。<br>
  timedatectl set-ntp yes
  timedatectl set-ntp yes
  sudo systemctl restart systemd-timesyncd.service
  sudo systemctl restart systemd-timesyncd.service

案内メニュー