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(→K3Bの設定) |
(→K3Bの設定) |
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これらのバグを回避する方法を以下に示す。<br> | これらのバグを回避する方法を以下に示す。<br> | ||
* Xfburnをインストールして書き込む。 | * 方法 1 : Xfburnをインストールして書き込む。 | ||
*: Xfburnは、Growisofではなくlibburnを使用している。<br> | *: Xfburnは、Growisofではなくlibburnを使用している。<br> | ||
*: <br> | *: <br> | ||
* cdrecordをインストールして書き込む。 | * 方法 2 : cdrecordをインストールして書き込む。 | ||
*: Growisofの代わりにcdrecordを使用するように、K3Bの設定を変更する。 | *: Growisofの代わりにcdrecordを使用するように、K3Bの設定を変更する。 | ||
*: (wodimおよびcd-record-compatをアンインストールすることを推奨する) | *: (wodimおよびcd-record-compatをアンインストールすることを推奨する) | ||
*: <br> | *: <br> | ||
* K3Bのgrowisofsの設定を変更する。 | * 方法 3 : K3Bのgrowisofsの設定を変更する。 | ||
*: まず、K3Bの[設定]メニューバー - [設定]画面左の[プログラム] - [ユーザ指定のパラメータ]タブ - [groisofs]項目のパラメータにおいて、 | *: まず、K3Bの[設定]メニューバー - [設定]画面左の[プログラム] - [ユーザ指定のパラメータ]タブ - [groisofs]項目のパラメータにおいて、 | ||
*: <code>-use-the-force-luke=spare:none</code>と記述する。 | *: <code>-use-the-force-luke=spare:none</code>と記述する。 | ||
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*: [マルチセッションなし]を選択して書き込む。 | *: [マルチセッションなし]を選択して書き込む。 | ||
*: <br> | *: <br> | ||
* 空のBD-Rをフォーマットする。 | * 方法 4 : 空のBD-Rをフォーマットする。 | ||
*: growisofsを使用する前に、以下のコマンドを実行して、空のBD-Rをフォーマットする。 | *: growisofsを使用する前に、以下のコマンドを実行して、空のBD-Rをフォーマットする。 | ||
*: <code>sudo dvd+rw-format /dev/ | *: <code>sudo dvd+rw-format /dev/sr<span style="color:#C00000">X</span></code> | ||
*: <u>ここで、<code>/dev/ | *: <u>ここで、<code>/dev/sr<span style="color:#C00000">X</span></code>は光学式ドライブのデバイスファイルであることに注意すること。 | ||
*: <code><span style="color:#C00000">X</span></code>の値は、<code>lsblk</code>コマンドを実行して確認する。</u> | |||
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[[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]] | [[カテゴリ:CentOS]][[カテゴリ:SUSE]] |