「インストール - Docker CE」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
223行目: 223行目:
<br>
<br>
==== ポートマッピング ====
==== ポートマッピング ====
<code>run</code>コマンドにおいて、<code>-P</code>オプションを指定すると、コンテナが使うポートがランダムにホストのポートにマッピングされる。<br>
<code>run</code>コマンドにおいて、<code>-p</code>オプションを使用すると、コンテナのポートをマッピングするホストのポートを指定できる。<br>
また、<code>-d</code>オプションを指定すると、コンテナIDを表示して、バックグラウンドでコンテナを実行される。<br>
sudo docker run -d -P <イメージ名>
<br>
<code>-p</code>オプションを使用すると、コンテナのポートをマッピングするホストのポートを指定できる。<br>
以下の例では、ホストPCの12345番ポートをコンテナの80番ポートにマッピングしている。<br>
以下の例では、ホストPCの12345番ポートをコンテナの80番ポートにマッピングしている。<br>
  sudo docker run -it -p 12345:80 <イメージ名> /bin/bash
  sudo docker run -it -p 12345:80 <イメージ名> /bin/bash
<br>
<code>-P</code>オプションを指定すると、コンテナが使うポートがランダムにホストのポートにマッピングされる。<br>
sudo docker run -it -P <イメージ名>
<br>
<br>
どのポートにマッピングされたかは、<code>sudo docker ps</code>コマンドまたは<code>sudo docker port <CONTAINER ID></code>で確認できる。<br>
どのポートにマッピングされたかは、<code>sudo docker ps</code>コマンドまたは<code>sudo docker port <CONTAINER ID></code>で確認できる。<br>
238行目: 237行目:
  80/tcp -> 0.0.0.0:32771
  80/tcp -> 0.0.0.0:32771
<br>
<br>
==== ディレクトリの共有 ====
<code>run</code>コマンドにおいて、<code>-v</code>オプションまたは<code>–-volume</code>オプションを指定することにより、<br>
コンテナ内のボリュームとローカル環境のボリュームを接続することができる。<br>
sudo docker run -d -p 12345:80 -v /home/user/htdocs:/var/www/html <イメージ名>
<br>
==== バックグラウンドでの実行 ====
<code>run</code>コマンドにおいて、<code>-d</code>オプションまたは<code>-–detach</code>を指定することにより、コンテナをバックグラウンドを実行することができる。<br>
実行直後にコンテナIDが表示される。<br>
sudo docker run -d <イメージ名>
<br>
==== DockerコンテナからDockerイメージを作成する ====
==== DockerコンテナからDockerイメージを作成する ====
まず、Dockerコンテナを停止する。<br>
まず、Dockerコンテナを停止する。<br>

案内メニュー