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└─sdb1 ext4 DOROOT 1000CC2F00CC1E1A 050e1e34-39e6-4072-a03e-ae0bf90ba13a 16.6G 33% / | └─sdb1 ext4 DOROOT 1000CC2F00CC1E1A 050e1e34-39e6-4072-a03e-ae0bf90ba13a 16.6G 33% / | ||
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==== exFAT ==== | |||
exFATファイルシステムとしてフォーマットするには、<code>mkfs.exfat</code>コマンドを実行する。<br> | |||
また、<code>-n</code>オプションを付加することで、パーティションラベルを追加できる。<br> | |||
sudo mkfs.exfat -n LABEL /dev/sdXY | |||
例. sudo mkfs.exfat -n SAMPLE_LABEL /dev/sdb1 | |||
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<u>※注意</u><br> | |||
<u>ストレージ全体ではなく、パーティションを渡すようにすること。(例. sdbではなくsdb1と入力する)</u><br> | |||
<u>Linuxにおいて、ストレージ名はsda、sdb、hda等である。これらのパーティションの末尾には番号が付加されており、sda1等を使用する。</u><br> | |||
<u>もし、NVMe SSDを使用している場合は、ストレージ名がnvme0n1等と表示される。</u><br> | |||
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また、後でパーティションラベルを変更する場合は、<code>exfatlabel</code>コマンドを使用する。<br> | |||
sudo exfatlabel <デバイス名> <ラベル名> | |||
例. sudo exfatlabel /dev/sdb1 SAMPLE_LABEL | |||
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また、フォーマットが正常に行われたかどうかを確認することもできる。<br> | |||
sudo fsck.exfat <デバイス名> | |||
例. sudo fsck.exfat /dev/sdb1 | |||
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GNOME Disksを使用してフォーマットする手順を以下に示す。<br> | |||
# メイン画面左から、フォーマットするストレージを選択する。 | |||
# メイン画面右にある[ボリューム]項目の歯車アイコンを選択する。 | |||
# [その他]のファイルシステムを選択して、[次へ]ボタンを押下する。 | |||
# [exFAT]を選択して、[作成]ボタンを押下する。<br>exFATのフォーマットが開始される。 | |||
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==== NTFS ==== | ==== NTFS ==== | ||
まず、NTFSのフォーマットに必要なパッケージをインストールする。<br> | まず、NTFSのフォーマットに必要なパッケージをインストールする。<br> |