「インストール - Laravel」の版間の差分

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== 外部から接続する場合 ==
== 仮想ホストを構築する場合 (推奨) ==
外部のクライアントPCからLaravelに接続する場合、仮想ホストを構築する必要がある。<br>
外部のクライアントPCからLaravelのプロジェクトに接続する場合、仮想ホストを構築する必要がある。<br>
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/etc/apache2/vhosts.dディレクトリに、以下のようなファイルを作成する。<br>
SUSEの場合、/etc/apache2/vhosts.dディレクトリに、以下のような仮想ホスト向けの設定ファイルを作成する。<br>
ここでは、仮想ホスト名を<u>laravel01</u>、ドキュメントルートを<u>~/htdocs/laravel01/public</u>ディレクトリとしている。<br>
ここでは、仮想ホスト名を<u>laravel01</u>、ドキュメントルートを<u>~/htdocs/laravel01/public</u>ディレクトリとしている。<br>
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<u>※注意</u><br>
<u>Laravelのプロジェクトディレクトリにあるpublicディレクトリがドキュメントルートであるため、このディレクトリをアクセスするように設定する。</u><br>
  sudo vi /etc/apache2/vhosts.d/vhost-laravel01.conf
  sudo vi /etc/apache2/vhosts.d/vhost-laravel01.conf
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203行目: 206行目:
  </VirtualHost>
  </VirtualHost>
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次に、Laravelのプロジェクトディレクトリに対して、ユーザ名とグループ名をApache2のものに変更する。<br>
次に、Laravelのプロジェクトディレクトリに存在するstorageディレクトリにおいて、パーミッションを変更する。<br>
<u>SUSEの場合、Apache2のユーザ名およびグループ名は、<code>wwwrun</code>である。</u><br>
sudo chmod o+w <Laravelのプロジェクトディレクトリ>/storage
  sudo chmod -R 775 <Laravelのプロジェクトディレクトリ> # 不要の可能性がある(要調査)
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もし、Laravelのプロジェクトディレクトリに対して、ユーザ名とグループ名をApache2のものに変更する時、<br>
SUSEの場合、Apache2のユーザ名およびグループ名は<code>wwwrun</code>である。<br>
<u>ただし、以下の設定は不要の可能性がある。</u>(調査中)<br>
  sudo chown -R wwwrun:wwwrun <Laravelのプロジェクトディレクトリ>/storage
  または
  sudo chown -R wwwrun:wwwrun <Laravelのプロジェクトディレクトリ>
  sudo chown -R wwwrun:wwwrun <Laravelのプロジェクトディレクトリ>
または
sudo chown -R wwwrun:wwwrun <Laravelのプロジェクトディレクトリ>/storage
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最後に、外部のクライアントPCの/etc/hostsファイルにおいて、以下の設定を追記する。<br>
最後に、外部のクライアントPCの/etc/hostsファイルにおいて、以下の設定を追記する。<br>

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