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== | == 仮想ホストを構築する場合 (推奨) == | ||
外部のクライアントPCからLaravelのプロジェクトに接続する場合、仮想ホストを構築する必要がある。<br> | |||
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/etc/apache2/vhosts. | SUSEの場合、/etc/apache2/vhosts.dディレクトリに、以下のような仮想ホスト向けの設定ファイルを作成する。<br> | ||
ここでは、仮想ホスト名を<u>laravel01</u>、ドキュメントルートを<u>~/htdocs/laravel01/public</u>ディレクトリとしている。<br> | ここでは、仮想ホスト名を<u>laravel01</u>、ドキュメントルートを<u>~/htdocs/laravel01/public</u>ディレクトリとしている。<br> | ||
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<u>※注意</u><br> | |||
<u>Laravelのプロジェクトディレクトリにあるpublicディレクトリがドキュメントルートであるため、このディレクトリをアクセスするように設定する。</u><br> | |||
sudo vi /etc/apache2/vhosts.d/vhost-laravel01.conf | sudo vi /etc/apache2/vhosts.d/vhost-laravel01.conf | ||
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</VirtualHost> | </VirtualHost> | ||
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次に、Laravelのプロジェクトディレクトリに存在するstorageディレクトリにおいて、パーミッションを変更する。<br> | |||
< | sudo chmod o+w <Laravelのプロジェクトディレクトリ>/storage | ||
sudo | <br> | ||
もし、Laravelのプロジェクトディレクトリに対して、ユーザ名とグループ名をApache2のものに変更する時、<br> | |||
SUSEの場合、Apache2のユーザ名およびグループ名は<code>wwwrun</code>である。<br> | |||
<u>ただし、以下の設定は不要の可能性がある。</u>(調査中)<br> | |||
sudo chown -R wwwrun:wwwrun <Laravelのプロジェクトディレクトリ>/storage | |||
または | |||
sudo chown -R wwwrun:wwwrun <Laravelのプロジェクトディレクトリ> | sudo chown -R wwwrun:wwwrun <Laravelのプロジェクトディレクトリ> | ||
<br> | <br> | ||
最後に、外部のクライアントPCの/etc/hostsファイルにおいて、以下の設定を追記する。<br> | 最後に、外部のクライアントPCの/etc/hostsファイルにおいて、以下の設定を追記する。<br> | ||