「Arduinoの基礎」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
編集の要約なし
編集の要約なし
39行目: 39行目:
Arduino IDEでは、analogRead()関数を用いることで、指定したアナログピンから値を読むことができる。<br>
Arduino IDEでは、analogRead()関数を用いることで、指定したアナログピンから値を読むことができる。<br>
analogRead()関数は読み取った値を0 - 1023までの整数値で返す。<br>
analogRead()関数は読み取った値を0 - 1023までの整数値で返す。<br>
従って、5[V] - 1023[V]に対応する場合は、(analogRead()関数の戻り値 * 5 / 1023)とすれば電圧が分かる。<br>
従って、5[V] - 1023[V]に対応する場合は、'''"analogRead()関数の戻り値 * 5 / 1023"'''とすれば電圧が分かる。<br>
<br>
<br>
尚、デフォルトでanalogRead()の戻り値である0 - 1023が、0[V] - 5[V](Arduino Gemmaのような3.3[V]の動作電圧の場合は0[V] - 3.3[V])に<br>
尚、デフォルトでanalogRead()の戻り値である0 - 1023が、0[V] - 5[V](Arduino Gemmaのような3.3[V]の動作電圧の場合は0[V] - 3.3[V])に<br>
45行目: 45行目:
<br>
<br>
<center>'''図.1 電圧を測定する回路図'''</center><br>
<center>'''図.1 電圧を測定する回路図'''</center><br>
 
[[ファイル:Arduino AnalogRead 01.png|フレームなし|中央]]
<br>
次に記述するのは、電圧を読み取った結果をシリアルモニタに出力するサンプルコードである。<br>
次に記述するのは、電圧を読み取った結果をシリアルモニタに出力するサンプルコードである。<br>
これによって 1秒毎にシリアルモニタに電圧が表示される。<br>
これによって 1秒毎にシリアルモニタに電圧が表示される。<br>
<br>
<center>'''図.2 電圧を測定してシリアルモニタに表示'''</center><br>
[[ファイル:Arduino AnalogRead 02.png|フレームなし|中央]]
<br>
  <source lang="c++">
  <source lang="c++">
  const int PIN_ANALOG_INPUT = 5;
  const int PIN_ANALOG_INPUT = 5;

案内メニュー