「インストール - MS Office(CrossOver)」の版間の差分

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(ページの作成:「== 概要 == CrossOverをインストールしてOfficeをインストールする準備ができていることを想定して書かれています。<br> そうでな…」)
 
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== 概要 ==
== 概要 ==
CrossOverをインストールしてOfficeをインストールする準備ができていることを想定して書かれています。<br>
Linuxにおいて、Windowsソフトウェアを使用する方法の1つは、CrossOverを使用することである。
そうでない場合は、Microsoft Office 2016のCrossOver概要ページにアクセスし、そこに記載されている手順に従ってOfficeをインストールする準備をしてください。<br>
CrossOverは、Wineの優れた部分を導入しており、ボタンを押下するだけでWindowsソフトウェアを自動的にセットアップできる。
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Tips & tricksのページや現在のフォーラムのスレッドにも目を通してください。<br>
CrossOverを使用する場合は、アプリケーションとしてMicrosoft Office 2016を選択して、<br>
以下からインストール方法を選択して、各手順に記載されている必要なインストールファイルを入手する。<br>
CrossOver Software Installerを使用する場合は、アプリケーションとしてMicrosoft Office 2016を選択して、<br>
インストールファイルを選択し、ボトルを選択し、インストールする。<br>
インストールファイルを選択し、ボトルを選択し、インストールする。<br>
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※注意<br>
<u>※注意</u><br>
Office Deployment Tool(ODT)を使用する場合、CrossOver Software Installerウィザードの一部としてOfficeはインストールされません。<br>
<u>Office x64はインストールに失敗するため、Office x86のオフラインインストーラを使用することを推奨する。</u><br>
新しく作成されたボトル内の「Run Command」を使用して、バッチファイルに移動して起動します。<br>
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== CrossOverのインストール ==
CrossOverを使用する場合、ライセンスを購入する必要がある。<br>
また、14日間の試用版があるため、気軽にエミュレートを試すことができる。<br>
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ダウンロード中は進捗状況が分からないが、Office 2016 Pro PlusとVisioは約1.8[GB]であるため、<br>
CentOSやSUSEを使用している場合は、CodeWeaverの公式Webサイトにアクセスして、<br>
ダウンロードファイルのサイズやログファイルから進捗状況を確認することができる。<br>
"Red Hat、Fedora、またはその他のRPMベースのLinux"を選択することでCrossOverをダウンロードできる。<br>
インストール中は、視覚的な進捗状況のアップデートを受け取ることができる。<br>
(ダウンロードページに自身の情報を入力する必要がある)<br>
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※注意<br>
# まず、CrossOverのRPMファイルをダウンロードしたディレクトリに移動する。
Office x64はインストールに失敗するため、Office x86のオフラインインストーラを使用することを推奨する。<br>
# 次に、ターミナルから以下のコマンドを実行して、CrossOverをインストールする。
#: CentOS
#: <code>sudo dnf install crossover-<バージョン名>.rpm</code>
#: SUSE
#: <code>sudo zypper install crossover-<バージョン名>.rpm</code>
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==== Office Deployment Tool(ODT) for Click to Runの使用 ====
==== Office Deployment Tool(ODT) for Click to Runの使用 ====
Office Deployment Toolは、Click to Runインストーラに代わるものであり、<br>
Office Deployment Toolは、Click to Runインストーラに代わるものであり、Office製品をローカルディスクからダウンロードしてデプロイすることができる。<br>
Office製品をローカルディスクからダウンロードしてデプロイすることができる。<br>
他にも多くの機能があるが、CrossOverにOfficeをインストールする目的では、最も優れた機能である。<br>
Office Deployment Toolには、他にも多くの機能があるが、CrossOverにOfficeをインストールする目的では、最も優れた機能である。<br>
Officeのサブスクリプションやライセンスの有無に関わらず、Microsoftから公開されているため、CrossOver上で簡単にOfficeをテストすることができる。<br>
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Officeのサブスクリプションやライセンスの有無に関わらず、Microsoftから公開されているため、<br>
また、Office Deployment Toolは、Microsoftのコマンドライン実行ファイルであり、Officeのダウンロードやインストールはボトルの中で実行される。<br>
CrossOver上で簡単にOfficeをテストすることができる。<br>
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Office Deployment Toolは、Microsoftのコマンドライン実行ファイルであり、Officeのダウンロードやインストールはボトルの中で実行される。<br>
<u>※注意</u><br>
<u>Office Deployment Tool(ODT)を使用する場合、CrossOverウィザードの一部としてOfficeはインストールされない。</u><br>
<u>新しく作成されたボトル内にあるRun Commandを使用して、バッチファイルを実行して起動する。</u><br>
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Office Deployment Toolは、以下に示すMicrosoftの公式Webサイトまたは検索エンジンで"Microsoft Office 2016 Deployment Tool"と入力するとよい。<br>
以下に示すMicrosoftの公式Webサイトまたは検索エンジンで"Microsoft Office 2016 Deployment Tool"と入力する。<br>
https://www.microsoft.com/en-au/download/details.aspx?id=49117<br>
https://www.microsoft.com/en-au/download/details.aspx?id=49117<br>
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* o365proplusretail-download.bat
* o365proplusretail-download.bat
*: このバッチファイルは、Officeのインストーラをsetup.exeと同じディレクトリにダウンロードするために使用する。
*: このバッチファイルは、Officeのインストーラをsetup.exeと同じディレクトリにダウンロードするために使用する。
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*: Officeのダウンロードにおける進捗状況が表示されないが、Office 2016 Pro PlusとVisioは約1.8[GB]であるため、
*: ダウンロードファイルのサイズやログファイルから進捗状況を確認することができる。
*: インストール中は、視覚的な進捗状況のアップデートを受け取ることができる。
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* setup.exe
* setup.exe

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