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== VSCodeの設定 == | == VSCodeの設定 == | ||
VSCodeにてXdebugを使用する場合において、VSCodeの設定を記載する。<br> | VSCodeにてXdebugを使用する場合において、VSCodeの設定を記載する。<br> | ||
<u>なお、VSCodiumにはバグが存在するため、Xdebugが使用できないので注意すること。</u><br> | <u>なお、VSCodiumにはバグが存在するため、Xdebugが使用できないので注意すること。</u><br> | ||
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PHPプロジェクトのワークスペースにlaunch.jsonを追加して、以下のように設定を記述する。<br> | PHPプロジェクトのワークスペースにlaunch.jsonを追加して、以下のように設定を記述する。<br> | ||
VSCodeのメイン画面左にある[デバッガ]アイコンから歯車アイコンを押下してPHPを選択すると、launch.jsonファイルが自動作成される。<br> | VSCodeのメイン画面左にある[デバッガ]アイコンから歯車アイコンを押下してPHPを選択すると、launch.jsonファイルが自動作成される。<br> | ||
* Listen for XDebug | |||
*: この設定は、XDebugの指定されたポート(初期は9000番)でリッスンを開始する。 | |||
*: XDebugを構成する場合、Webブラウザを使用してWebサーバに要求を行う、または、CLIスクリプトを起動するたびにXDebugが接続して、 | |||
*: ブレークポイントや例外等で停止することができる。 | |||
* Launch currently open script | |||
*: この設定は、CLIデバッグの例である。 | |||
*: 現在開いているスクリプトをCLIとして起動した後、デバッグコンソールに全てのstdout / stderr出力を表示して、 | |||
*: スクリプトが終了するとデバッグセッションを終了する。 | |||
"version": "0.2.0", | "version": "0.2.0", | ||
"configurations": [ | "configurations": [ | ||
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<br> | <br> | ||
以下に、プロジェクト構成ファイルであるlaunch.jsonファイルの設定項目の意味を示す。<br> | 以下に、プロジェクト構成ファイルであるlaunch.jsonファイルの設定項目の意味を示す。<br> | ||
* request | * request | ||
*: launchに設定する。 | *: launchに設定する。 |