「ライブラリの基礎 - C++DLL」の版間の差分

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可能な限り、デバッグビルドしたDLLとそのPDBファイルを用意する。<br>
可能な限り、デバッグビルドしたDLLとそのPDBファイルを用意する。<br>
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==== C++DLLのデバッグ ====
==== デバッグ ====
C++DLLにステップインできない場合、<br>
C++DLLがデバッグできない場合、以下の手順で、混合モードデバッグを有効にする。<br>
プロジェクトの[プロパティ] - [デバッグ] - [アンマネージ コード デバッグを有効にする]または[ネイティブ コードのデバッグを有効にする]にチェックを入力する。<br>
# [ソリューションエクスプローラー]からC#プロジェクトを右クリックして、[プロパティ]を選択する。<br>
# [プロパティページ]画面が表示されるので、[デバッグ]タブ - [アンマネージ コード デバッグを有効にする]([ネイティブコードのデバッグを有効にする])を選択する。<br>
# [プロパティページ]画面を閉じる。
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[https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/2wcdezs5.aspx#Anchor_3 [デバッガーを有効にする<nowiki>]</nowiki> - [デバッグ<nowiki>]</nowiki> ページ (プロジェクト デザイナー) | MSDN ネイティブ コードのデバッグ | MSDN]<br>
[https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/2wcdezs5.aspx#Anchor_3 [デバッガーを有効にする<nowiki>]</nowiki> - [デバッグ<nowiki>]</nowiki> ページ (プロジェクト デザイナー) | MSDN ネイティブ コードのデバッグ | MSDN]<br>
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この設定をしていない場合、C++DLLからのエラーにより、アプリケーションが終了することがある。<br>
この設定をしていない場合、C++DLLからのエラーにより、アプリケーションが終了することがある。<br>
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<u>※注意</u><br>
<u>Visual Studio 2017以降、プロジェクトのプロパティの代わりにlaunchSettings.jsonファイルを使用して、</u><br>
<u>.NET Coreアプリでネイティブコードの混合モードデバッグを有効にする必要がある。</u><br>
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<u>詳細については、[https://docs.microsoft.com/ja-jp/visualstudio/debugger/how-to-debug-managed-and-native-code?view=vs-2019 マネージドコードとネイティブコードのデバッグに関するページ]を参照すること。</u><br>
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__FORCETOC__
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[[カテゴリ:C_Sharp]]
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