「Arduinoの基礎 - GPS」の版間の差分

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(ページの作成:「== 概要 == ここでは手軽に利用可能なGPSモジュール(NEO-6M)のGPSデータを、Arduinoで読み込み液晶ディスプレイに表示する方法を記…」)
 
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まず、NEO-6Mの入力電圧は、2.7[V]〜3.6[V]の範囲とする必要があるので、FT232RLのジャンパーを設定して3.3[V]にする。<br>
まず、NEO-6Mの入力電圧は、2.7[V]〜3.6[V]の範囲とする必要があるので、FT232RLのジャンパーを設定して3.3[V]にする。<br>
FT232RLとNEO-6Mを、以下のようにそれぞれ接続する。<br>
下図左のように、FT232RLとNEO-6Mを、以下のようにそれぞれ接続する。<br>
* FT232RLのGRDとNEO-6MのGRD
* FT232RLのGRDとNEO-6MのGRD
* FT232RLのVCCとNEO-6MのVSS
* FT232RLのVCCとNEO-6MのVSS
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次に、FT232RLとPCを接続する。<br>
次に、FT232RLとPCを接続する。<br>
ここでは、シリアルポートターミナルは、gtktermを使用している。ポートは、/dev/ttyUSB0としている。<br>
ここでは、シリアルポートターミナルは、gtktermを使用している。ポートは、/dev/ttyUSB0としている。<br>
gtktermのウィンドウタイトルにある9600-8-N-1とは、ボーレート(9600[bps])、データビット長(8)、パリティ無し(N)、ストップビット(1)を意味する。<br>
下図右において、gtktermのウィンドウタイトルにある9600-8-N-1とは、ボーレート(9600[bps])、データビット長(8)、パリティ無し(N)、ストップビット(1)を意味する。<br>
[[ファイル:Arduino GPS 2.png|フレームなし|中央]]
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Linuxで使用できるシリアルポートを探すには、FT232RLアダプタとPCを接続した後、以下のコマンドを実行する。<br>
Linuxで使用できるシリアルポートを探すには、FT232RLアダプタとPCを接続した後、以下のコマンドを実行する。<br>

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