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== 概要 == | == 概要 == | ||
SmartGitは、非商用の場合は無償で使用できるが、商用で使用する場合は有償(最初の30日間は無料)となる。<br> | SmartGitは、非商用の場合は無償で使用できるが、商用で使用する場合は有償(最初の30日間は無料)となる。<br> | ||
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== SmartGitのUI == | |||
SmartGitのUIを下図に示す。<br> | |||
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===== リポジトリをSmartGitに登録 ===== | |||
リポジトリが既にローカルに存在する場合、メニューバーの[Repository] - [Add or Create...]を選択して、リポジトリがあるディレクトリを選択する。 | |||
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===== リモートリポジトリのクローン ===== | |||
登録するリポジトリがローカルに存在しない場合、リモート先のリポジトリからクローンする。 | |||
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===== コミット ===== | |||
コミットするファイルを[Files]項目から選択して、タスクメニューの[Commit]ボタンを押下する。 | |||
[Commit]画面が表示されるのでコミットメッセージを入力して、[Commit]ボタンを押下する。 | |||
即座にリモート先に反映する場合は、[Commit & Push]ボタンを押下する。 | |||
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===== プル ===== | |||
リモートリポジトリに変更がある場合、その変更をローカルリポジトリに反映する場合は、タスクメニューの[Pull]ボタンを押下する。 | |||
[Pull]画面が表示されるので、[Fetch from:]項目にプルするブランチを入力して、[Pull]ボタンを押下する。 | |||
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===== ブランチの追加 ===== | |||
新たなブランチをHEADに追加する場合は、メニューバーにある[Branch] - [Add Branch...]を選択する。 | |||
[Add Branch]画面が表示されるので、[Branch:]項目にブランチ名を入力して、[Add Branch]ボタンを押下する。 | |||
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===== ブランチの切り替え ===== | |||
ブランチをチェックアウト(切り替え)する場合は、メイン画面左下にある[Branches]で、チェックアウトするブランチを選択する。 | |||
[Checkout Branch]メッセージが表示されるので、[Checkout]ボタンを押下する。 | |||
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===== マージ ===== | |||
先ほど作成したbranchをmasterにマージしたい場合、以下の手順にしたがってマージしていきます。 今回は、マージをしたよという情報が残るマージ方法でいきます。 mergeの種類もいくつかあります。これについては以下のサイトが分かりやすかったです。 | |||
図で分かるgit-mergeの–ff, –no-ff, –squashの違い | |||
アジャイルSEを目指すブログ http://d.hatena.ne.jp/sinsoku/20111025/1319497900 | |||
SmartGitにもどって、マージ作業をします。 このときマージして結合する先のbranchで作業してください。 | |||
例えば、developというbranchの内容をmasterにマージしたい場合、masterのbranchで以下の操作を行います。 | |||
SmartGitの上部のボタン群にある「Merge」ボタンを押します。 | |||
この場合、developbranchのコミットが表示されていないので右上の「Branches」ボタンを押します。 | |||
そしてローカルにあるbranchをすべて表示させるようにチェックを入れました。 | |||
するとmasterbranchよりも1コミットすすんでいるdevelopbranchのコミットがあります。 これをmasterにマージします。 対象のコミットを選択して、「Create Merge-Commit」を選択。 そして「Create Merge-Commit」を押します。 | |||
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