「C言語の基礎 - 可変長引数」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
stdarg.hに可変長引数を扱うための機能が用意されている。<br>
stdarg.hに可変長引数を扱うための機能が用意されている。<br>
C言語は関数の仮引数に、"..."を指定することで可変長引数を受け取ることができる。<br>
受け取った可変長引数は、stdarg.hのva_startマクロ、va_argマクロ、va_endマクロのそれぞれを使用することで利用することができる。<br>
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== 可変個数の実引数 ==
== 可変個数の実引数 ==
引数の取得は以下のマクロを用いて手動で行う必要がある。<br>
引数の取得は以下のマクロを用いて手動で行う必要がある。<br>
受け取った可変長引数は、まず、va_startマクロを使用して初期化し、va_argマクロを使用して取得する。使用後は、va_endマクロを使用することで、関数から正常に復帰する。<br>
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* va_list ap
* va_list ap

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