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*: Standalone / NgModules | *: Standalone / NgModules | ||
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==== ionic startに関するオプション ==== | |||
===== --capacitorオプション ===== | |||
<code>--capacitor</code>オプションは、Ionicプロジェクト作成時にCapacitorの統合を含めるためのオプションである。<br> | |||
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Capacitorの特徴<br> | |||
* ネイティブ機能へのアクセス | |||
*: カメラ、GPS、ファイルシステム等のデバイスの機能を利用可能 | |||
*: プラットフォーム固有のAPIへのアクセスが可能 | |||
*: <br> | |||
* クロスプラットフォーム開発 | |||
*: iOSとAndroidの両方のプラットフォーム用のコードを生成 | |||
*: 同じコードベースから複数のプラットフォームにデプロイ可能 | |||
*: <br> | |||
* プロジェクト構造 | |||
*: Capacitor用の設定ファイルが自動生成される | |||
*: プラットフォーム固有のプロジェクトフォルダ (iOS / Android) が作成される。 | |||
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# プロジェクトにCapacitorが統合される | |||
# capacitor.config.tsファイルが生成される | |||
# ネイティブプラットフォーム用のビルドコマンドが使用可能になる | |||
ionic start myApp blank --capacitor | |||
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Capacitorを後から追加することも可能であるが、プロジェクト作成時において<code>--capacitor</code>オプションを使用する時、初期設定が自動的に行われて、開発をスムーズに始められる。<br> | |||
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===== --capacitorオプション ===== | |||
==== Ionicアプリケーションの起動 (オプション) ==== | ==== Ionicアプリケーションの起動 (オプション) ==== | ||
作成したプロジェクトに移動する。<br> | 作成したプロジェクトに移動する。<br> |