「Photino.Blazor - ルーティング」の版間の差分

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*: URLが見つからない場合 (404エラー) において、表示内容を定義する。
*: URLが見つからない場合 (404エラー) において、表示内容を定義する。
*: <PageTitle>タグは、ページタイトルを設定する。一般的には、エラーメッセージを表示する。
*: <PageTitle>タグは、ページタイトルを設定する。一般的には、エラーメッセージを表示する。
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@using Photino1.Sharedは、Blazorのusingディレクティブのシンタックスであり、Photino1.Shared名前空間をインポートする宣言である。<br>
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* @
*: BlazorのRazor構文であることを示すシンボルである。
* using
*: C#のusingステートメントと同じ働きをする。
* Photino1.Shared
*: インポートする名前空間
*: 上記の例では、この名前空間には、MainLayout.razorファイル等の共有コンポーネントが含まれている。
* Shared
*: Sharedフォルダ / 名前空間には、アプリケーション全体で共有されるコンポーネントやレイアウトが配置されるのが一般的である。
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この宣言により、Photino1.Sharedに含まれるコンポーネントを完全修飾名 (Photino1.Shared.MainLayout等) を使用せずに直接参照できる。
<syntaxhighlight lang="xml">
<!-- 例: -->
<!-- using宣言がない場合 -->
@typeof(Photino1.Shared.MainLayout)
<!-- using宣言がある場合 -->
@typeof(MainLayout)  // より簡潔に記述できる
</syntaxhighlight>
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