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(ページの作成:「== 概要 == 関数は、よく使用する処理を手軽に実行することができるものである。<br> <br> 関数を呼び出すには、数値や文字列な…」) |
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lunch チャーハン | lunch チャーハン | ||
dinner ハンバーグ | dinner ハンバーグ | ||
</source> | |||
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== 位置引数・タプル化・辞書化を全て組み合わせる == | |||
上記に記載した位置引数、タプル化、辞書化を全て組み合わせて使用する。<br> | |||
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以下の例では、food関数の引数に、位置引数、*args、**kwargsを指定して順に出力している。<br> | |||
最初の引数は位置引数として、次の2つの引数はタプル化されて、次の2つのキーワード引数は辞書化されて、それぞれが対応している。 | |||
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注意点は、第2引数*argsと第3引数**kwargsの順番を間違えるとエラーになるので順番を間違えないようにすること。<br> | |||
<source lang="python"> | |||
def food(breakfast, *args, **kwargs): | |||
print(breakfast) | |||
print(args) | |||
print(kwargs) | |||
food("パン", "チャーハン", "定食", today="ステーキ", tomorrow="餃子") | |||
# 出力 | |||
'パン' | |||
('チャーハン', '定食') | |||
{'today' : 'ステーキ', 'tomorrow' : '餃子'} | |||
</source> | </source> | ||
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