「インストール - Samba」の版間の差分

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| max log size || ログファイルの最大サイズを指定する。<br>値が0の場合は、サイズは無制限となる。<br><br>デフォルト値は、<code>1000</code>[kB]
| max log size || ログファイルの最大サイズを指定する。<br>値が0の場合は、サイズは無制限となる。<br><br>デフォルト値は、<code>1000</code>[kB]
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| passdb backend || ユーザアカウント情報を格納するバックエンドを指定する。<br><br>デフォルト値は、<code>tdbsam</code><br>TDB (Trivial Database) ファイルを使用する。
| passdb backend || ユーザアカウント情報を格納するバックエンドを指定する。<br><br>デフォルト値は、<code>tdbsam</code>であり、TDB (Trivial Database) ファイルを使用する。<br><br>
* tdbsam
*: TDBデータベースを使用する方式であり、最も一般的に使用される。
*: 小〜中規模の環境に適している。
* smbpasswd
*: レガシーな従来型のパスワードファイル方式である。
*: /etc/smbpasswdファイルを使用する。
* ldapsam
*: LDAPを使用する方式であり、大規模環境に適している。
*: Active Directoryとの統合が可能。
* guest
*: ゲストアクセス用の特別な設定である。
* built-in
*: Sambaの内蔵データベースを使用する。
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| usershare allow guests || ゲストアクセスを持つユーザがユーザ共有を作成することを許可するかどうかを指定する。<br><br>デフォルト値は、<code>no</code><br>"no"は、セキュリティ上の理由からゲストユーザによる共有作成を禁止する。
| usershare allow guests || ゲストアクセスを持つユーザがユーザ共有を作成することを許可するかどうかを指定する。<br><br>デフォルト値は、<code>no</code><br>"no"は、セキュリティ上の理由からゲストユーザによる共有作成を禁止する。

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