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(ページの作成:「== 概要 == Windowsサーバ上で稼働するWebサーバのソフトウェアがIIS(Internet Information Services)である。<br> IISは、Windowsに最初からイ…」) |
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これで、IISの標準設定をIISマネージャで行うことができる。<br> | これで、IISの標準設定をIISマネージャで行うことができる。<br> | ||
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===== IISのルートディレクトリの場所 ===== | |||
IISのデフォルトのルートディレクトリは、%SystemDrive%\inetpub\wwwroot(C:\inetpub\wwwroot)である。<br> | |||
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===== IISの既定のドキュメントを追加・削除する方法 ===== | |||
既定のドキュメントとは、URLのパスをファイル名(*.htmlや*.php等)まで指定せずに表示される既定のドキュメントのことである。<br> | |||
(URLが階層のみの場合に表示されるドキュメント)<br> | |||
# コントロールパネルから[コンピュータの管理]を選択する。 | |||
# 画面左の[サービスとアプリケーション]項目から[インターネット インフォメーション サービス...]を選択する。 | |||
# 画面右の設定項目から、[既定のドキュメント]を選択する。現在設定されている既定のドキュメント一覧が表示される。 | |||
# 追加・削除・優先順位の変更を行う。 | |||
#* 既定のドキュメントを追加する場合 | |||
#*: 画面右の[操作]項目から[追加]を選択する。 | |||
#*: [既定のドキュメントを追加]ダイアログが表示されるので、追加するファイル名を記述して、[OK]ボタンを押下する。 | |||
#*: 優先順位が1番上に追加される。 | |||
#* 既定のドキュメントを順位付けする場合 | |||
#*: [上へ移動]または[下へ移動]より順位付けができる。 | |||
#* 既定のドキュメントを削除する場合 | |||
#*: 削除するドキュメントを選択して、[削除]を選択する。 | |||
#* 既定のドキュメントを無効にする場合 | |||
#*: 無効にするドキュメントを選択して、[無効にする]を選択する。 | |||
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===== IISのエラーページを設定する方法 ===== | |||
# コントロールパネルから[コンピュータの管理]を選択する。 | |||
# 画面左の[サービスとアプリケーション]項目から[インターネット インフォメーション サービス...]を選択する。 | |||
# 画面右の設定項目から、[エラーページ]を選択する。現在設定されているエラーページ一覧が表示される。 | |||
# ここでは、各エラーコード別にエラーページの設定が可能である。<br>例えば、401のエラーの際に返すページを変更する場合、[状態コード]項目の"401"を選択して、[編集]を選択する。 | |||
# [応答動作]項目の[静的ファイルのコンテンツをエラー応答に挿入]ボタンにチェックを入力して、[設定]ボタンを押下する。<br>エラーページのパスとファイルの設定ができる。 | |||
# また、エラー時に302リダイレクトさせる場合は、[応答動作]項目で、[302リダイレクトによる応答]ボタンをチェックを入力して、<br>絶対URLを入力して、[OK]ボタンを押下する。 | |||
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