「C Sharpの基礎 - JSON」の版間の差分

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<u>Json.NETのライセンスは、MITライセンスに準拠している。</u><br>
<u>Json.NETのライセンスは、MITライセンスに準拠している。</u><br>
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* Newtonsoft.Json (Json.NET) ライブラリの公式Webサイト
*: https://www.newtonsoft.com/json
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==== Newtonsoft.Json (Json.NET) ライブラリのインストール ====
RiderまたはVisual StudioからNuGetを使用して、Json.NETライブラリをインストールする。<br>
* Riderの場合
*# プロジェクトを開く。
*# [ツール]メインメニュー - [Nuget] - [ソリューション の Nuget パッケージを管理] (または、[<プロジェクト名> の Nuget パッケージを管理])を選択する。
*# メイン画面下部にある[パッケージ]タブから <u>Json.NET</u> と入力して検索する。
*# メイン画面下部の右にある[+]ボタンを押下して、Json.NETライブラリをインストールする。
*: <br>
* Visual Studioの場合
*# プロジェクトを開く。
*# NuGetパッケージマネージャーを開く。
*#* [ツール]メインメニュー - [NuGetパッケージマネージャー]を選択して、[ソリューションのNuGetパッケージの管理]を選択する。
*#* または、ソリューションエクスプローラーでプロジェクトを右クリックして、コンテキストメニューから[NuGetパッケージの管理]を選択する。
*# Json.NETライブラリを検索する。
*#: NuGetパッケージマネージャーの検索ボックスに <u>Json.NET</u> と入力して検索する。
*# Json.NETライブラリのインストール
*#: 検索結果からJson.NETライブラリを選択して、[インストール]ボタンを押下する。
*# インストールの確認ダイアログが表示されるので、[OK]ボタンを押下してインストールを完了する。
*# 参照の確認
*#: インストールが完了した後、プロジェクトの参照にJson.NETライブラリが追加されていることを確認する。
*: <br>
* パッケージマネージャーコンソールからインストールする場合
*# プロジェクトを開く。
*# [表示]メインメニュー - [その他のウィンドウ] - [パッケージマネージャーコンソール]を選択して、パッケージマネージャーコンソールを開く。
*# パッケージマネージャーコンソールから、Json.NETライブラリをダウンロードしてインストールする。
*#: <code>Install-Package Newtonsoft.Json</code>
*# ソリューションエクスプローラーのプロジェクトの参照において、Json.NETライブラリが追加されていることを確認する。
*: <br>
* <code>dotnet</code>コマンドを使用する場合
*# ターミナルを開く。
*# プロジェクトのルートディレクトリに移動する。
*# Json.NETライブラリをインストールする。
*#: 最新の安定版をインストールする場合
*#: <code>dotnet add package Newtonsoft.Json</code>
*#: <br>
*#: バージョンを指定してインストールする場合
*#: <code>dotnet add package Newtonsoft.Json --version <バージョン></code>
*#: <br>
*: <u>※注意</u>
*: <u>プロジェクトがGit等のバージョン管理システムを使用している場合、これらの変更がトラッキングされることを確認すること。</u>
*: <u>プロジェクトを再ビルドして、新しく追加されたパッケージが正しく統合されていることを確認することを推奨する。</u>
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プロジェクトにおいて、Json.NETライブラリを使用する場合は、ソースコードファイルの先頭にusingステートメントを追加する。<br>
<syntaxhighlight lang="c#">
using Newtonsoft.Json;
using Newtonsoft.Json.Linq;  // LINQ to JSONを使用する場合
</syntaxhighlight>
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また、大きなサイズなJSONファイルを扱う場合は、ストリーミング処理を使用することを推奨する。<br>
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==== LINQ to JSON : JSONファイルの読み込み ====
==== LINQ to JSON : JSONファイルの読み込み ====

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