「CMake - Qtコマンド」の版間の差分

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**: qt_add_resourcesコマンドは、特殊ターゲットの名前を指定された変数に格納する。
**: qt_add_resourcesコマンドは、特殊ターゲットの名前を指定された変数に格納する。
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==== qt_disable_unicode_definesコマンド ====
Qt 6では、Qtモジュールに対してリンクするターゲットに対して、<code>UNICODE</code>と<code>_UNICODE</code>コンパイラ定義がデフォルトで有効化されている。<br>
<code>qt_disable_unicode_defines</code>コマンドを実行することにより、<code>UNICODE</code>と<code>_UNICODE</code>コンパイラ定義が自動的に設定されるのを防ぐことができる。<br>
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このコマンドは、Qt 6 Coreコンポーネントで定義されている。 (Qt 6.2で導入された)<br>
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バージョンレスコマンドが無効の場合は、代わりに<code>qt6_disable_unicode_defines</code>コマンドを使用する。<br>
<syntaxhighlight lang="cmake">
find_package(Qt6 REQUIRED COMPONENTS Core)
qt_disable_unicode_defines(myApp)
</syntaxhighlight>
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