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--with-pdo-pgsql \ # PostgresSQLを使用する場合 | --with-pdo-pgsql \ # PostgresSQLを使用する場合 | ||
--with-lmdb \ # BtreeベースのDBMSを使用する場合 | --with-lmdb \ # BtreeベースのDBMSを使用する場合 | ||
--with-pear \ | --with-pear \ | ||
--with-pspell \ # GNU ASpellを有効にする場合 | --with-pspell \ # GNU ASpellを有効にする場合 | ||
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--with-mcrypt \ # PHP 8.3以降は不要 | --with-mcrypt \ # PHP 8.3以降は不要 | ||
--with-libdir=lib64 \ | --with-libdir=lib64 \ | ||
--with-config-file-path=<php.iniファイルの配置するパス> \ # ユーザが指定する場合 | |||
--with-apxs2=/<Apacheのインストールディレクトリ>/bin/apxs \ | --with-apxs2=/<Apacheのインストールディレクトリ>/bin/apxs \ | ||
--with-fpm-user=<PHP-FPMを実行するユーザ名> \ # オプション | --with-fpm-user=<PHP-FPMを実行するユーザ名> \ # オプション | ||
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<br> | <br> | ||
==== PHPの設定 ==== | ==== PHPの設定 ==== | ||
次に、PHPの設定ファイルであるphp.iniファイルを設定する。<br> | |||
php. | php.iniファイルのデフォルトのパスは、/<PHPのインストールディレクトリ>/lib64ディレクトリである。<br> | ||
< | <br> | ||
なお、<code>php --ini</code>コマンドを実行することにより、php.iniファイルを配置するパスが表示される。<br> | なお、<code>php --ini</code>コマンドを実行することにより、php.iniファイルを配置するパスが表示される。<br> | ||
<br> | |||
<code>configure</code>スクリプト実行時に<code>--with-config-file-path=</code>オプションを指定することにより、php.iniファイルを配置するパスを変更することができる。<br> | |||
<br> | <br> | ||
php.iniファイルは、ダウンロードしたPHPのソースコードのトップディレクトリに存在するため、これをコピーする。<br> | php.iniファイルは、ダウンロードしたPHPのソースコードのトップディレクトリに存在するため、これをコピーする。<br> |